2011年11月2日水曜日

アンダルシア旅行その①:Faro

1週間のバカンスを使ってアンダルシア地方を回ってきた。
ポルトガルのファロを起点とし、セビリア、コルドバ、グラナダ、フエンヒローラ、ミハスと回ってマラガから帰国。

忘れないうちに。去年のスペイン旅行はいつかいつかと思ってそのまま忘れてしまった(笑)

ヨーロッパそのnカ国目。ポルトガル。
前日夜に飛行機がとんでくれなかったせいで、半日遅れでファロにつく。
空港の一部が見事にぶっ壊れていたせいもあって市内行きのバス停が見つからず(看板ないうえ人によってバス停の場所が変わるからタチが悪い)、空港から脱出するまでに30分以上さまよってた。

そんなこんだでファロ滞在時間は僅か2時間あまり。
 なんと国立自然公園(湿原)にすぐ隣接しているという不思議な街。写真左手は海のように見えて湿原らしく、海岸線は10キロほどさらに進まないといけないらしい。リゾートビーチもそっちにあるそうな。
小さなしきり壁があってそのすぐ横を線路が走る。なんだか可愛らしい。
顔出して覗いていたら電車がきたので慌てて首を引っ込める。
伝統のすぐ横をのんびり抜けていく電車。
この距離感、日本じゃ出せないよなぁ。電柱と人と線路と海の密接度合い。


 小さな城壁都市になっていて、中は2~3階建てのちょっとカラフルor白塗りの建物が詰まっている。旧市街は本当に小さくて、外周は歩いて20分かからないんじゃないだろうか。
もともとバカンス地なのだが今はオフシーズン、そのうえポルトガル内でも相当南で主要都市からも離れていることもあって静かな街だった。
もう2時間くらいあればバスで海岸まで行って帰ってこれたんだけどな。

お昼をのんびり食べて、その日のうちに次なる目的地セビーリャへ。
バスで4時間ゆられていく。
交通費は16ユーロ。ヨーロッパのバスが主要交通な地域のバス料金の安さは一体何なんだろう。人件費の安さだけでここまで行くとは思えないし、そこまで補助金が入っているのだろうか。

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