2012年5月15日火曜日

地球が何回回った時

はい、それいつ言ったのー?
証拠はー?何時何分何曜日?地球が何回回った時?

という意味がわからない無茶な難癖をつけて、相手の言ったことを否定するという理不尽極まりない遊び? が子供のころ流行ったのをふと思い出した。

ので、友達に聞いたら隣の隣の県の友達も知っていた。

ありゃ、なんだったんだろうかとふと思う。

そういや、
お前、ほんとにそれ言えんのかー? 命かけられんの?

とか

人の言った事に被せて ハイ、ブー、ハイ、ブーというもう鬱陶しさの極みみたいなのもあった気がする。

そもそもなんでこれ系のどう考えても理不尽としか思えないセリフが流行ったのかもよくわからないのだが、

今考えると子供ってのは、他人に対して突然自分のルールを貸すのがなんて上手いのだろうとか感心してしまった。
外で遊んでる時だって、二人で話しながら突然ルールが次々と出来上がって相手を巻き込んでいくとかよくあった。

となると、子供のころはあんなにルール作りのプロであり、そのルールを簡単に覆す外交術を持っていたのに、どうしてオトナの世界になると海の向こうのやからどもにルールを作られ、それを簡単には覆せず、土台に乗ってから適応策を探りだすのが上手い人達になってしまうのか。

本来の日本の子供たち(世界中もそうなのかもしれんけど)が成長すると、 ルール作りが上手い西側の海の向こうのやからと、ルールを転覆させる暴走車の東の覇者みたいなのが減っちゃうのかなとか思っちゃうわけですよ。

今、これを書いた瞬間が1時21分であっても、それが何回地球が回った時かは、今までもこれからも答えられないままなのです。

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